2012年02月17日
久留米市内に「インフルエンザ警報」
今日(2月17日)、久留米市保健所は「インフルエンザの流行発生警報」を発表しました。同保健所では十分な栄養や休養をとるとともに、うがいや手洗いなどの予防を呼び掛けている。
2月6日からの1週間、同市内でインフルエンザになったと報告があった人の人数が、医療機関1カ所当たり「33.00」(単位=人/1医療機関)となり、警報の基準である「30」を超えたため。同市内では1月16日からの1週間で「11.64」となり「注意報」が発表されていた。県内では2月3日に警報が発令されており、現在の患者報告数は「48.03」で警報が継続している。
同保健所ではインフルエンザにかからないために▼外出後のうがいや手洗い▼十分に栄養や休養をとり、体力や抵抗力を高める▼咳、くしゃみの時に口と鼻を押さえる「せきエチケット」の励行▼症状がある人はマスクを着用し、感染防止に努める−ことを呼び掛けている。
同市内ではこれまでに幼稚園6施設、小学校11施設、中学校7施設など、延べ26施設で学級閉鎖などの措置が実施されている。津福今町の正進幼稚園では同日現在、全園児338人中122人がインフルエンザが原因で欠席し、休園の措置を取った。
※インフルエンザ警報=インフルエンザ定点医療機関当たりの1週間の患者報告数が30以上になった場合、発令される。「大きな流行が発生または継続しつつあると疑われる」ことを表す。
2月6日からの1週間、同市内でインフルエンザになったと報告があった人の人数が、医療機関1カ所当たり「33.00」(単位=人/1医療機関)となり、警報の基準である「30」を超えたため。同市内では1月16日からの1週間で「11.64」となり「注意報」が発表されていた。県内では2月3日に警報が発令されており、現在の患者報告数は「48.03」で警報が継続している。
同保健所ではインフルエンザにかからないために▼外出後のうがいや手洗い▼十分に栄養や休養をとり、体力や抵抗力を高める▼咳、くしゃみの時に口と鼻を押さえる「せきエチケット」の励行▼症状がある人はマスクを着用し、感染防止に努める−ことを呼び掛けている。
同市内ではこれまでに幼稚園6施設、小学校11施設、中学校7施設など、延べ26施設で学級閉鎖などの措置が実施されている。津福今町の正進幼稚園では同日現在、全園児338人中122人がインフルエンザが原因で欠席し、休園の措置を取った。
※インフルエンザ警報=インフルエンザ定点医療機関当たりの1週間の患者報告数が30以上になった場合、発令される。「大きな流行が発生または継続しつつあると疑われる」ことを表す。
Posted by 久留米日日新聞社 at 17:30│Comments(0)
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